左ヨリーズ、第三段レポート5回目

【快挙!!!】
なんと!前回の更新から2ヶ月足らずで更新している!!
しかも、それなりにしっかりとした内容でだ!!
これを快挙と呼ばずして、なんと言おう。

さらには、まだ穿き始めてから半年なのに、すでにレポート回数は5回目!!
これまでのグータラ生活ともこれでおさらばさっ!!

と、大きく出たのはいいが、いつまで続く事やら。
ちなみに次郎は今回の写真を撮る段取りで3週間、このジーンズを穿いていませんでした。

太郎:明日取りに行くから洗って用意しといて。
次郎:OKOK
(その日の夜中3時)
太郎メール:会社の飲みで今帰ってきた。明日ムリだわ。ゴメン。
次郎メール:この人間のクズがっ!!

で、一週間おあずけ。
せっかく洗ったのだから、そのまま穿かずに
ただただぽけーっと待っていました。
翌週、太郎がジーンズを取りにきました。

そして、その翌週太郎がジーンズを返しに来てくれました。
ここまでで2週間。

そして、その間に次郎が穿いていたのは、前回のレポートで穿いていたフルカウントのD501XXです。
これ穿き心地良いし、色落ちもだいぶ爽やかになってきたので、ついつい穿いてしまいます。
戻ってきたスチロコには悪いけれど、なんとなく、さらに一週間D501XXを穿いてしまっていました。
今日、久しぶりにスチロコに戻りました。生地が分厚く、まだ張りがあるのでなんだか違和感たっぷりです。

きっと次のレポートは3ヵ月後だな・・・

だって、暑いし。

The Steam Locomotive D51XX

約4ヶ月穿いています。
前回からさほど穿いた印象がないのですが、
どこまで変わったのでしょうか。

なお、画像にマウスを載せると4回目のレポートの画像に切り替わります。
変わらない画像もあります。正直うっとうしいです。
でも、せっかく苦労して画像サイズをちまちま調整して作ったので
見てください。



前回から全体的な色落ちはさほど進んではいないが、
縦落ち感が強く出てきているのがわかると思う。
ぬっぺりしたのがシャープになってきている。
左が次郎、右が太郎である。
太郎のポケットのアタリがずいぶん目立ってきた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フロント全景



ふともものところの色落ちが目立ってきた。
普段穿いているとわからないものだが、
こうして比べてみると、着実に色落ちが進んでいるのがわかる。
前回までは、まだ生デニム時の黒さが残っていた部分も、
青くなってきている。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フロントアップ


同じジーンズではあるが、色落ちの傾向が違っている事がわかる。
洗濯の回数により、青味の違いがでている。
やはり太郎は洗濯回数が多いので、明るい青になってきている。
それに対して、次郎は少しグレイがかった青になっている。
色落ちの違いの分岐点に差し掛かってきた。
ここでは本来の趣旨である、2本のジーンズの色落ち比較の為
画像ロールオーバーはなし。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バック全景



太郎のジーンズのハチノスが目立ってきた。
珍しいものだ。
この生地はけっこうクセを残すタイプだからであろう。

しかし毎度毎度だが、同じジーンズとは思えない。
バセットハウンドとボルゾイぐらいの違いだな。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バックアップ


フラッシュを焚いた為か、明るめに撮れてしまっている。
ここでは縦落ちとアタリに注目してほしい。
かなり良い感じの色落ちが見てとれる。

また、インチキアーキュエイト部分の端っこを抜いたものと
抜かないもので、受ける印象がかなり違ってきている。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
赤タブ、隠しリベット部



上が次郎、下が太郎。
赤タブはあまりクリリと丸まってはくれない。
次郎のが丸まっているように見えるのは、
ただ単に直角に折れているので、そう見えるだけである。

太郎の隠しリベット部分のステッチが切れてきている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふともも部分アップ



一番色落ちが目立つ部分のアップである。
こう見ると同じ生地である事がわかる。
ただ全体で眺めた場合の印象が違ってきている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パッチ



上が次郎、下が太郎。
太郎のパッチはなんだか不自然なツヤがでている。
なにか怪しいものでも塗ったのだろうか・・・

4ヶ月穿いてのコメント
【太郎】
  2本比べた印象としては、「次郎の奴穿いてネェな」なんですが、
  一部過失が太郎にあるので、特にコメントはしません(わはは)
  太郎はジャスト、次郎はオーバーサイズで穿いていると言うのも、
  大きな違いになって出てきているのかもしれません。
  半年後、次郎はジャストサイズになっている気がするのだが・・・
  まぁ、その辺はおいておきましょう。

  さて、太郎にしては本当に珍しく、浮気もせずに穿きまくってます。
  ただ、6月に入ってから、洗車なんぞしようもんならもう全身汗だく。
  やはり重い生地のジーンズは夏場はツライいのか・・・。
  何時まで我慢して穿くかなんですが、穿くのであれば「1週間穿く→洗う」
  もしくは「休日穿く→洗う」のヘビー洗濯ローテーションになることと思います。
  適度に下地も出来ているので、もう関係なく洗いまくりです。
  相当色落ちが進むでしょうね・・・非常に楽しみです。
  ちなみに革パッチは怪しい物は塗っていなくて、
  KC'sさんのミンクオイルを、時たま入れてやってるだけです。
  このミンクオイルは伸びが良くて、大変宜しい一品です。

  さて、洗濯は相も変わらず蛍光剤入りですが、
  別段色落ちに変化が有るとも思えない今日この頃。
  洗濯しまくったお陰で生地も柔らかく、次郎も書いてますが
  強調されまくると思っていた縦落ちも適度に落ち着いてきた感じがあります。
  癖も本当に良く残すし、穿き始めの「どうなっちまうんだろう・・・」
  的な不安感はもう何処にもありません。
  半年穿いての感想としては、「兎に角このジーンズを穿き込むので有れば、
  糊だけはきちっと落としてから穿き始める」でしょうか。


【次郎】
  こう見ると、色落ちが進んでいる事にびっくりしました。
  だって、そんなに穿いてないよ。
  と思ったが、思い起こすとGWの休みの期間にずっと穿いてたわ。
  これ穿いて竹林の山を転げ落ちたり、砂浜で犬に襲われたりしてたわ。
  そっかそっか。納得した。
  
  普段何気なく穿いていることで、少しづつ馴染んできました。
  当初はもっと不自然な縦落ちをするのかと思っていましたが、
  今のところ、それほどきっつい縦落ちは出ていません。
  それと生地の凹凸がけっこうはっきりとしているので、
  肌の触れ方がけっこう気持ちよいです。
  同時にヌボーっとしたもっさり感もあり、変わった生地だなーと思います。
  後半年後にどのように色が抜けてくるかが楽しみになってきています。
  
  頑張ってしっかり穿きたいと思いつつも、
  夏にはきっと穿けない。
  

  最後に、公式サイトが出来ていましたので連絡します。
  トップページにリンクが貼ってありますのでそこから行って見て下さい。
  リンク許可と、レポートをしている事について、それなりに長文のメールをしたのですよ。
  でも、一週間放置された後返ってきたのは、一行だけのお願いしますというメールだけ。
  けっこうがっかりです。

第4回に戻る  トップページに戻る  第6回に行く

inserted by FC2 system