左ヨリーズ レポート第4回目
久し振りのレポートです。今までにまともなレポートをしていたか?と言われると言葉に詰まってしまいますが、
今回は気合入ってます。
画像総枚数、43枚!!さらには別ウィンドウで開く仕掛けつき!!
ナロウバンドの人のことをまるで考えていない画質でお送りいたします。
まず、改めて申し上げますと、2本のジーンズの穿きこみ時間は、ほぼ変わりありません。
お互い、平日の昼間はジーンズを穿く事が出来ません。帰宅してから穿き替えても、数時間というところでしょう。
土日には終日穿いています。そんな2人ですから、穿き込み時間に大した差が出るわけがありません。
誤差の内ですよ。
以上の事を踏まえて、それではどうぞ
太郎 次郎
折りたたんだ状態のもの
この画像は並べた状態で撮影したものですので、
撮影時のコンディションで色合いに差が出ているわけではありません。
次郎 太郎
フロント全体画像
次郎 太郎
バック全体画像
ここから下は、もう少し詳細な画像を用意しました。
画像をクリックすると、別ウィンドウで大きな画像を見ることができます。
さて、冒頭にも申し上げた通り、穿きこみ時間に大きな差があるわけでもないのに、
どうしてここまで色落ち具合が違っているのでしょうか?
まず考えられることとしては、誰でも思いつく通り、生活習慣の違いです。
どちらかというと太郎はインドア派、次郎は偽アウトドア派です。
ジーンズを穿いて動き回る頻度の違いが、この色落ちの違いとなって表れたのではないでしょうか?
次に考えられるのは、洗濯の違いによる差異です。
洗濯回数が多い方が色落ちもその分だけしてしまうと思われますが、
生地にある程度のストレスが加わらないと、洗濯をしても大した色落ちはしないと
次郎は考えています。
今は消滅してしまったジーンズサイトでWBWというところがありましたが、
そのコンテンツ内で非常に判りやすく解説していましたね。
ヒゲ部分がどうして白くなるのか、考えてみれば判る話だと思います。
また、使用している洗剤の違いもあるんじゃないでしょうかね?
太郎は液体アタック+手間無しブライト(汚れが酷いとき
次郎はランドリーソープです。
そして、最後に
これは限りなく仮説の域となりますが、水質の違いです。
太郎は多摩川流域の水を使っています。
次郎は江戸川流域の水です。
その違いを立証することはかないませんが、
水が影響している事は十分に考えられるのではないでしょうか?
色落ち具合も違っておりますが、
実は生地の感触にも違いが表れています。
太郎の生地が比較的コシのあるしっかりした感触なのに対して
次郎の生地はへにゃへにゃです。柔らかいです。
【太郎の言い分】
さて、同じ条件、同じデジカメで撮影した2本のジーンズですが如何でしょう?
徹底的に穿き込むことの出来ないサラリーマンが、たった7ヶ月間穿いただけで、
これだけの差が出るとは正直思ってませんでした。
前回駒場スタジアムで見たときは、そんなに差はないと思っていたのですが・・・
次郎も言っているとおりやはり、色落ちは洗濯回数ではなく、生地にかかるストレス
が大きな要因のようですね。
まだまだ穿き込みは続きます。
一夏超えて少し涼しくなってきた頃・・・2本の表情がどんな風に変わっているか
・・・お楽しみに!
【次郎の言い分】
色落ち具合がずいぶん違ってるなー こうして画像に撮って見てその違いにびっくり。
てか、太郎はなんでこんなにも色落ちが進んでいないんだろう?と不思議だった。
本人はチキショークヤシー、と言ってたな。
人のジーンズを汚い!などとこき下ろしていたんだ、ザマーミロ
ちなみに、色落ちのためになにか努力している事はないですよ。
ヒゲをしっかりつける為にスクワットをやったり、糊をいれて洗濯したり、
涙ぐましい努力をしている人もいるみたいですけど、
そんなことはしてません。普通に穿いて、汚れてきたら洗うだけです。
洗うといえば、最初の頃こそあまり洗いませんでしたが、最近ではよく洗濯してます。
1週間〜3週間に1回は洗濯してますね。
上の説明ではあえて書きませんでしたが、いくつか修理が必要な箇所がありました。
裾の縫い直しはすぐにわかると思いますが、後、前ポケット部の糸飛び、フライ部の糸飛び、
バックポケットの糸切れでした。
これらの修理をお願いして、直してもらいましたので、またこれから穿き込んでいこうと思います。
(この点は特にウエアハウス素晴らしいよなー)
そして、修理で預けているために穿くことのできない太郎にさらに差をつけて、
さらに口惜しがらせてやろうと・・・
それにしても、シルエットがまるで違ってる。別のジーンズみたいだ・・・
次の更新(秋口ぐらい?)をお楽しみに。
画像加工、ページ作成疲れた。しばらくはお腹いっぱいだー