左ヨリーズ、第三段レポート8回目

次郎:「なあ、母さんや」
太郎:「誰が母さんだよっ!」
次郎:「最近流行りのアホリエイトって儲かるらしいぞ。
    ヨリーズも流行についていくために導入しないか?」
太郎:「バカやろー!(バキッ)」
次郎:「うっっクッ、なにするんだよっ!」
太郎:「母さんはそんな子に育てた覚えはありませんヨ!」
次郎:「・・・自分で母さんと言ってるじゃないか・・・」
太郎:「そんな事で小銭を稼いでも仕方がないじゃない!
    いつから、そんなさもしい人間になったのよ!」
次郎:「・・・(口調戻せよ)・・・」
太郎:「そもそも、アホリエイトじゃなくて、アフリエイトだし、
    こんなやさぐれサイトじゃ、誰もクリックしてくれないわよ。
    ブラクラと思われるのがオチだわよっ!」
    「それにね、あなた、以前にこう言っているのよ」
    「”メーカーや販売店と癒着はしていません。斡旋も当然の事ながら出来ません。
     そんなことをしたら、好きな事書けなくなるでしょ
     趣味のサイトで縛りを設けてしまうのはつまらないでしょ
”って」
次郎:「ケッ!そんな昔の事、忘れたねっ。最近、前の日に何を食べたかも覚えちゃいないし」
太郎:「やばいぞ、それ・・・」
次郎:「おお、戻った!」
太郎:「とにかく、母さんは許しませんからね!」
次郎:「チェッ」


と、久々の更新でありながら、しょーもない3文芝居から始まりましたが、
左ヨリーズはアフリエイトとは無縁でいたいと思います。
そもそも、無料HPスペースの広告ですら、鬱陶しいと思っているぐらいです。
別に清廉の人を気取っているわけではありません。
お金欲しいです(誰かください。現物支給でもまあいいです)
他の人がやっている事に対しても、文句を言うつもりはありません。
(言った事ないよな?>四郎、五郎)

なぜ、今更こんな事を書いているかと言うと、
以前に、あれだけ明確に書いているのにも関わらず、
再びへんな勘ぐりを受けたからで、
腹に据えかねて、私怨を晴らしているだけです。
(それも随分前のことで、もう今更どうでもいいんですが、せっかく書いたネタだったので・・・)

これを読んで、不快に思った方がおりましたら、申し出て下さい。
太郎と次郎で謝りに出向かせて頂きます(菓子折りと、迷惑なグッズ持参で)

というわけで、やっとやっとのスチロコの最後のレポートです。
もう半年も前に終了していたのに、思い出せないぐらい昔に終了してたのに、アップが遅くなったのは、
ただひとえに、管理人の怠慢によるものです。
このまま風化させようと思っていたところ、
レンタルサーバーから契約更新のお知らせが届き、
さらには太郎にイヤみを言われたので、更新しますデス。
と上の文章を書いてから、もう一回レンタルサーバーの更新してます。もったいねー、わははは。

ここでお便りを紹介します。

「早く更新して欲しいです」 新潟のNNさん
とんでもなく遅くなりましたが、更新しました。

「辞めちゃったんですか?楽しみにしていたのに残念でなりません」
東京の名無しさん
かろうじて、まだ生きています。

以上2通。ありがとうございました。
これからも、左ヨリーズは、あなたの心の中に生き続けます。
(だから、終了していないってば)

The Steam Locomotive D51XX

前回からかなり月日が経ちましたが、画像そのものは、
前更新時より数ヶ月後のものです。




えー
前回(というのもおこがましいですが)の写真に比べて
ずいぶんと変わっていますよ。
何が変わっているかは、第七回目に戻って、確かめて下さい。
リンク張ってません。エヘン!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フロント全景



次郎がかなり頑張りました!!
一気に最後追い上げました!!
ただ、例によって例の如く、色落ちに爽やかさが欠けています。
キチャナイデスネ。。。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バック全景



さらに汚い画像が続きます。
これも全て、太郎がやる気のない写真を送ってきたからであって、
画像加工がもうすっごくタイヘンで、その為で、更新する気にならなかった、
というのはウソです。


次郎のジーンズ、汚い色落ちの割りには、あまり跡がついていませんね。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フロント斜め撮り



にょーん




にょにょにょーん

ちょっと変わった角度からの撮影です。
次郎のジーンズは、写真が途中で切れてて、短く見えるんですよ。
ホントですよ!・・・はぁ・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フロントアップ




画像が入れ替わります。
こう見ると、かなり色落ちしていますね。
ヒゲの付き方も良いです。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バックアップ



こっちも入れ替わりますが、
なんだか、えらいデブな画像に変わるな・・・
大きさあわせていないだけですよ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フロントその2




こういう写真で、より一層違いが判りますね。
同じ生地でも、ここで変わってくるんです。
それがジーンズの面白いところですよね。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ボタンアップ



ボタン部分は違いが感じられませんね。
もう少し黒ずむかと思っていましたが・・・




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裾部分アップ



うねりの違いにより、アタリの出方が違っています。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パッチアップ



なんちゅうか本中華


1年半穿いてのコメント



【次郎】
  今回、このコメントを書くために、久々にしばらく履いていました。
  ずっとこの一本を履いていた時にはわからなかったところが
  離れていたことにより、より明確になった気がします。

  まず、生地についてですが、なんだかずいぶんとガッシリしている気がします。
  打ち込み本数が多いんですかね。また、縦落ちはしっかりとしますが、
  生地そのものはフラットで、コシもある為、なんとなく木の板チックな感触です。
  数日履いていたら、それにも慣れてしまったので、あくまで、その前まで履いていた
  ウエアハウスに比べての話です。
    
  そして、色落ち具合ですが、ボソボソとした縦落ちで、染色は比較的薄めですね。
  洗濯回数が少なかったせいか、青々とせずに、少しくすんだ色合いになってしまいました。
  太郎のジーンズと比べてもらえればわかりますが、履き方によって、
  色落ち具合にけっこう違いが出てきます。
  個人的には、こういう色落ちは好きです。
  きっと、根性履きすれば、すごく面白い色落ちの仕方をするでしょうね。
  誰かチャレンジしてみてください。

  太めのシルエットにプラスして大きめサイズの為、ダボッとしているのですが、
  デブには見えません(当然デザイナーズジーンズのような足長効果はありませんが)
  足元もボリュームを出してあげれば、すごくバランスが良くなります。
  細いジーンズが主流の今、こういうタイプのジーンズはなんだかとても新鮮です。

  
  ボタンやリベットのくすみ具合も良い感じです。
  また、パッチはほとんど変化がありません。ヘンに黒くなるよりこっちの方が好きです。



  最後に総括です。このジーンズは良く出来ていると思います。
  一見イロモノに感じるかもしれませんが、とてもスタンダートな作りで、
  レプリカジーンズとして優等生と言っていいのではないでしょうか?
  
  ただ、その反面、突き抜けたところがないので、セールスポイントを挙げるのが少し難しいかもしれません。
  例えば、スチロコってどう?と聞かれた場合「いいよ、これ」とは言えますが、
  では、どこが良いのか、説明するのが難しいところにも、それは表れています。

  別の言い方をすれば、それは、スチロコだけが持つ個性、
  これだけレプリカジーンズが定着した今の時代では、それを打ち出すのは酷かもしれませんけど、
  なまじ、良く出来ている分、さらに先までたどり着いて欲しかったですね。
  
  
  最初のレポートで書いた、このジーンズの訴えるもの、
  それは残念ながら、現時点でははっきりと見えていません。
  合間を見て、このジーンズを履いて、もう少し探ってみたいと思います。
  今よりさらに色落ちした時に、面白い事になりそうな気がしてなりません。

  何か新たな発見があった折りには、番外編として追加レポートします。


【太郎】
  何故、アフォな勘繰りを受けるのかわかりませんが、
  ヨリーズの二人はもういい加減「いいオッサン」の部類ですので、
  決して「ジーンズ命」ではありませんし、「自分のサイトでお小遣い稼ぎ」に
  人生の喜びを見出すことも有りません(もちろんお金は欲しいですけどw)。
  ま、世間一般的に言えば「おかしな人」の部類に分類される「変体野郎」である事は自覚していますが、
  「もう少しだけ肩の力が抜けたアメカジライフ」を過ごしているとお考えください
  (くどいですが、いい加減もう歳なんですよw)。←一緒にするな(次郎)

  さてさて、すっかり昔に完結していたと思っていたスチロコの最終回。
  最近物忘れが酷くて困ります。
  次郎から突然コメントを書けといわれても…良いジーンズだった…様な記憶が…
  バァさーん、アレどうだったかね?

  いや、冗談さておき、穿いていてとても楽しいジーンズでした。
  穿き始めの頃の生地はゴワゴワしていて「なんじゃこりゃ?」とも思いましたが、
  1年間で正に「体の一部」と化しました。これは凄い。
  最終回の画像では次郎のが汚いから(?)か、
  僕のまで妙に黄色っぽく見えますがもっと爽やかで綺麗です(笑)。
  生地のダメージもほとんど無く、ほつれや破れなんかも有りませんでしたし、
  一番薄くなってるヒップの部分も、まだまだリペア無しで穿けそうです。
  革パッチは初期に乾燥機に放り込みまくったのが原因か、
  残念ながら重篤なダメージを受けてしまいましたが、
  洗濯回数の少ない次郎のパッチは健在ですので、長く楽しもうと思えば楽しめると思います。


  ただ、夏は暑いなぁ…。


  や、某高オンスデニムメーカーとかに比べればマシだとは思いますが、いやー夏は暑かった。
  それでも、穿き続けられたのは、このジーンズの完成度の高さなのかな?

  最近ではすっかりメジャーなデニムメーカーとして定着した感のあるスチロコですが、
  確かにこれといって突出した印象はありません。
  が、全体バランスは非常に良いと思います。
  個人的には「縦落ちだしゃー」系の生地って好きじゃ有りませんが、
  これは許せる範囲…かなぁ…まぁ微妙なとこかもw
  でも、1年間ガッツリ穿きこみましたので、愛着はものすごくあります。
  これからも、たまには引っ張り出して、穿いてやろうと思います。

  そういえば、後から発売になったブーツカットは個性的ですね。
  あのモデルに関して言えば、スチロコさんのカラーが出ていて、とても宜しいのではないでしょうか。
  でもやっぱりスチロコさんで最高なのは、稲妻フェスティバルのブースにいらっしゃった


  おねぇちゃんのウェスト


  かなー(このエロオヤジめ)。
  内臓がどこに入ってるのか?と不思議に思うほど細かったなぁ…って、
  話が変な方向に行きましたが、久しぶりにブツカは欲しいかも(なんじゃそりゃ)。

  と言うことで、スチロコ最終回でした。



===================================================================

【最後に】

  長い間のご無沙汰でした。
  更新をサボっている間に、ずいぶんと、ここのジーンズもメジャーになりましたね。
  大戦やXXXなんてモデルも出て、取扱い店も増えています。
  稲妻フェスにも出展していて、手に取って見た人も多いのではないでしょうかね?
  
  とは言うものの、実際にどんな色落ちをするのか、そこまでの情報を発信しているところはないようで、
  このサイトが少しでも役に立てれば幸いです。


  取り様によっては、辛口な意見をあえて述べていますが、
  このジーンズそのものの出来は非常にハイレベルなところにあります。
  それは、実際に履いてみれば、誰しも納得するモノだと思います。
  履いていく上で、刻々と変わっていく色落ち具合にドキドキする事は間違いない1本です。
  
  そういえば、スチロコという呼び名もすっかり定着しました。
  最初に名付けたのは僕ですよ・・・ってどうでも良いがな、そんな事・・・誰でも、そうやって縮めるよな。


  それでは、また。 
   
  なお、次回、更新時にはサイトを一部リニューアルします。
 

第7回に戻る  トップページに戻る

inserted by FC2 system