簡単にいうと、サボテンブラザーズが今回お届けする企画の為の名前であーる。
その企画とは・・・・・
トゲ太郎(2号)と、トゲ次郎(1号)が同時期に同じジーンズを穿きこみはじめ、
その経過をレポートしていこうというものである。
そして、そのジーンズとは
ウエアハウス1002Zである。
ヨリーズのヨリは撚りのヨリ
左綾の強撚生地を穿きこむところからネーミングされた。
なので
けっして【左寄りーズ】ではない!!
・・・それに、どっちかというと右寄りだっ・・・
ま、このジーンズについては、いろいろなサイトですでにレポされているので
詳しくはそっちを適当に見て欲しい。
で、なんで今更このジーンズを穿くことになったのか・・・
我等サボテンブラザーズ、他にもカブっているジーンズはあるのにも関わらずだ。
以下がそのあらまし
(次郎の言い分)
購入したのは遥か昔のこと。てかトゲ太郎と一緒に店に行って購入したんだった。
オレはお店に入荷連絡&取り置きをお願いしてたんだ。
その連絡が来た時はたまたまトゲ太郎と一緒にいた。
んで、一緒にお店に行ったら各サイズ1本しかなくて、オレは30を選んでた。
トゲ太郎も30が欲しかったみたいだけど、もうないからって29を選んだんだ。チャレンジャーだよなー
手に入れたはいいけれど、その時はすでに穿きこみたいジーンズが他にあったもんで、しばらく眠らせておこうと思ったわけ。
もちろん糊も落とさずにずっと箪笥の中に仕舞われていた。
トゲ太郎は購入したらすぐに糊を落とす派みたいだけど、オレは落とさない派。
落としちゃうと穿きたくなるし、そうするとあっち穿いてこっち穿いてって目移りしちゃうからね。
で、その時に穿いていたジーンズもそろそろくたびれてきて、新しいジーンズに切り替えるかと考えていた。
時期的にも夏が過ぎて、穿きこみを開始するのにいい季節になってきたからね。
当初は、別のジーンズを穿こうと思っていたんだ。
ちなみにそのジーンズもトゲ太郎とカブってるんだけどさ・・・(笑)
でも、身の回りにいろいろなことが起こって、気付いたら毎日ジーンズを穿くことが出来ない生活になってしまった。
そして、同時にある事に気付いてしまった。
なんかオレ太ってきてる?ホンの数週間で?
マジっすかー?!
やばいじゃん。ジーンズに限らず、いろんな洋服がこのままでは全滅しちゃうよ!
でも、ダイエットなんてしたことないし、する気にもなれないし・・・ということで逃げに走った。
太る前に、穿けなくなる前に、ウエストサイズがギリギリのジーンズは穿こう!とね
そこで白羽の矢が立ったのが、このウエアの1002Z
オレが持っている中では最も細く、ウエストもキツメなジーンズ(のはず)
でもって、さっそくトゲ太郎に連絡したよ。
ジ | 「おっさん!ウエアの1002Z持ってるよな?」 |
タ | 「もってるよー」 |
ジ | 「同時期に穿こうぜ。」 |
タ | 「へ?いいけど、どったの?」 |
ジ | 「いや、かくかくしかじかで」 |
タ | 「へー、でサイトも作るんだ?」 |
ジ | 「うん、サイト名もすでに考えてある、つかコンビ名だな。」 |
タ | 「面白そうじゃん。サイト名なに?」 |
ジ | 「ひ、左ヨリーズ・・・」 |
タ | 「・・・・ヤダ・・・」 |
ジ | 「うっさいボケ!強制的に参加じゃ!」 |
タ | 「えーーーーーーーーーーーー」 |
ジ | 「オレ1号だから、キミ2号ね」 |
タ | 「考えさせて・・・」 |
などいう不毛な会話の後の説得により、めでたくここにコンビ誕生。
その後、なぜかさらに別のコンビ名が作られてしまい、
サボテンブラザーズと名乗ることに決まる。
年上の左ヨリーズ2号にサボテンブザラーズのトゲ太郎は譲ることにする。
基本コンセプトとしては、
同じ時期に穿きこみを始めて、ほぼ同じ時間しか穿くことが出来ない。
それでもやはり色の落ち方はまるで違うことであろう。
そんな2人の色落ちの違いを比較してみよう。
というか企画の新しいところなのだ。
もちろん、別々に写真を撮りそれを載せることもあるが、
カメラや撮影状況の違いにより、同一条件にはならないだろう。
なので、定期的に2本のジーンズを一度に撮影して比較してみる。
ここがミソ。
ゆっくり行きますよ。ゆっくりついてきて下さい。
これを読んでのトゲ太郎の反応
さて、サイズ30はトゲ次郎が離さないので、サイズ29を手に取る・・・で、
「なんか、イケんじゃねぇか?コレ」(根拠無き自信)
ということで、試着もせずにサイズ29をGET!(かなりチャレンジャーだ)
私は「気に入ったデニムはすぐに糊を落として穿きたい派」なので、家に戻ったら速
攻で糊落とし。
乾燥機から出てきた1002zに足を通して一言
「よ・よくぞご無事で・・・(感涙)」(チャレンジ終了)
で、安心したのか(すんな)長いことタンスの肥やしになっていたが、トゲ次郎から
突然の電話が。
「いや、左ヨリーズはちょっと・・・」と激しく渋るものの、最終的には強引に押し
切られてしまう。
一応本人の名誉のために言っておくが、太郎はかなり渋った(つか、OKした覚えがな
い)。
(「Zヨリーズの方が良いんじゃない?」と言ったか言わないかはもはや闇の中であ
る)
センスが同じとか言うな。
しかし、トゲ次郎もほんの数週間で太ってしまうとは、まだまだ修行が足りんな。
30を超えてからは今までとは「別の体」だということが解っていないらしい。
最後まで穿き通せるよう頑張ってダイエットしてくれたまえ!(人のこと言えない
か)
1002zの色落ちが先か、はたまた二人がオサーン太りで穿けなくなるのが先か・・
・。
敢えて言っておこう。
この企画は己との戦いだと。
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上記文章をもう一度読んでみ
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